永住権申請の流れ
永住権申請の流れ
この記事では、外国人の方が永住権を取得するために、出入国在留管理局に永住許可申請を行う場合について、ご自分で申請する場合と、行政書に依頼する場合の流れについて比較し解説します。
目次
ご自分で申請する場合
- インターネットなどで情報収集
- 申請要件を満たしているか自分で判断
- 出入国官庁のホームページで申請書、必要書類リストをダウンロード
- 必要書類を収集
- 申請書、理由書を作成
- 出入国在留管理局に申請書を提出
- 出入国在留管理局からの問合せ、追加書類提出要求に対応
- 許可通知の受取り
- (許可の場合)出入国在留管理局へ在留カードの受取り
(不許可の場合)理由のヒアリング、申請内容を修正し再申請
申請取次行政書士に依頼する場合
- 無料相談(コンサルティングと許可の可能性を行政書士が判断)
- 申請者にあった必要書類リストを行政書士が作成
- 必要書類を収集 ※行政書士に依頼も可能
- 行政書士が書類作成~在留カード受取りまで対応(上記の5.~9.)
※申請取次行政書士に依頼するとお客様は原則、入管に行く必要はありません - お客様に「永住者」の在留カードをお渡し
終わりに
永住許可申請をご自分で申請する場合は、永住許可の要件を満たすことをご自分で判断する必要があり、そのために制度の理解や申請の準備に多くの時間が必要となります。これを専門家である行政書士に依頼した場合、不安な点を解消して許可の可能性を判断してもらえるとともに、申請に必要な書類の準備や作成、申請手続きを任せることができるので、時間を節約し許可の可能性を高めることができます。
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<執筆者>
外国人永住ビザ申請サポート
申請取次行政書士 北村重男
お問合せ:https://eijyuu.com/contact/
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